■ローカルVK局と仲良くなりたいのならV/UHF
 

せっかくオーストラリアを訪問したり長期滞在するのですから、ヒマさえあれば日本の局と交信するばかりでなく沢山の現地局とも仲良くなりましょう。

アマチュア無線関係のローカル情報はもちろん、日本語ガイドブックには載っていない観光名所の発見や、あっと驚くビジネスチャンスとの出会いも現地人との幅広い交友関係があってこそ・・・。

さあ、勇気を出して言葉のハンディキャップなど何のその、気さくなオーストラリア人ハム達は、V/UHF帯でも遠来のお客様を歓迎してくれるに違いありません。

 
広大な地域に少数のアマチュア局が散らばっているオーストラリアでは、よほどの運がいい状況を除いてHF帯で現地ローカル局を探すのに苦労します。

最下級のファウンデーション級から最上級のアドバンスト級まで、VKの全アマチュア局がオンエア出来る2m/FMレピーターが一番ポピュラーですから市街地に滞在される場合は2m/FMのハンディー機が現地情報収集にも、現地在住ハム仲間を増やしたりローカルQSOをする時にも何かと便利です。広域レピーターはある程度のユーザー数がありますが、平日のローカルレピーターは、通勤時間帯や夕食後の時間帯を狙ってワッチされるのがオーストラリアでもレピーター使用状況把握のコツになります。

2m/FMのレピーターは、HFのCONDXが悪くても誰かが聞いていることが多いのですが、日本と違ってシンプレックス周波数はほとんど使われていないのが現状ですので、オーストラリアを訪問される折りには<海外仕様の2mハンディー機>を持ってこられることをおすすめします。周波数範囲は144MHz〜148MHz、シフト幅はプラスマイナス600KHzです。FMレピーターの全てが146MHz以上の周波数を使用しているVKで、日本国内仕様のFM機はほとんど役に立ちません。

レピーターにアクセスするのに通常の場合、トーン信号は必要ありません。郊外に滞在されたり、モービル運用をされる場合は、10W以上の出力と外部アンテナの使用をおすすめします。
【ご参考:2mバンドプラン】
 
70cm帯のFMは、周波数ステップにさえ気をつければ日本仕様の無線機でも十分役に立ちますが、VKではレピーターサイトも運用局数も2mと比較して少ないのが難点。過去の一時期の日本の都市部での賑わいがウソのような静寂の世界です。
ローカル事情がよく判らない状況下でシンプレクス運用をする場合、アマチュア以外の無線局(デバイス)と周波数を共用している434MHz以下の周波数は使用しない方が無難です。

VKの70cm帯のFMは周波数ステップが12.5KHzですので日本仕様の無線機ですと機種(特に旧型)によっては周波数が合わないモノもあるみたいですからご注意下さい。出発前に持参される無線機の周波数ステップを確認された方がFBです。

70cm帯も、郊外に滞在されたり、モービル運用をされる場合は、10W以上の出力と外部アンテナの使用をおすすめします。通常の場合はレピータ-アクセスにトーン信号は必要ありません。
【ご参考:70cmバンドプラン】
 
■2006年12月8日現在の全国レピーターリスト最新版は【こちら】ですのでご参照ください
  
(※最新版レピータリスト(PDF)の著作権はVK無線連盟・WIAに属しますのでご了承ください)
 
 ▼エリアをクリックすれば、その州(地域)のレピータ-所在地と周波数が判ります
エリア 州名・地域名 州都
【VK1】 Australian Capital Territory Canberra
【VK2】 New South Wales Sydney
【VK3】 Victolia Melbourne
【VK4】 Queensland Brisbane
【VK5】 South Australia Adelaide
【VK5】 Western Australia Perth
【VK7】 Tasmania Hobert
【VK8】 Northern Territory Darwin